愛犬のお葬式やお墓を利用される方が増えている背景とは

犬は長く付き合うことになる大切な家族です

越谷ペット墓地

越谷市の全世帯のうち、4割近くが夫婦・子供が一緒に暮らすファミリー層です。

ファミリー層に人気のペットといえば、真っ先に思いつくのが「犬」ではないでしょうか。

意外なことに、日本では、犬がペットとしてポピュラーになったのはつい最近、戦後になってからのことだそうです。

犬の平均寿命は、犬種やペットフードや日々の運動によって変わってきますが、おおむね10~13年となりますので、ペットとしては長い付き合いになる部類ではないでしょうか。

家族にお迎えしてからお別れするまで、たくさんの思い出を共有することになると思います。

ペットが亡くなったらどうすればいいのでしょうか

越谷ペット葬儀

昔はペットが亡くなった場合、庭に埋葬して自分でお墓を作るのが普通でした。

しかし、近年では住宅事情や衛生上の問題から遺体の扱いに困る方が増えています。

特に犬の場合は身体が大きいので問題は深刻です。

公園など自分の所有地でない場所に勝手に埋めたり、海や川に捨てるのは違法となりますし、かといって廃棄物として処分するには抵抗があるものです。

家族として過ごしてきたペットをきちんと弔いたいという思いを抱く方が増えてきたことにより、ペットの火葬やお葬式、お墓を利用することが一般的になってきています。

生涯を共に過ごた家族の一員たるペットに感謝の気持ちを込めて、悔いの残らないよう供養してあげたいものです。

かけがえのない友達にふさわしい最期の地を

越谷ペット火葬

『朋友(ほうゆう)』とは、中国語で「友達・友人」という意味ですが、単に友人関係にあるというだけでなく、お互いのことをまるで自分のことであるかのように理解してくれる親密な関係で、地位・身分を超えて付き合えるような友達を表す呼び方です。

浄土真宗善源寺敷地内に建立されたペット墓地は「朋友」と名付けられています。

言葉の通じない相手だからこそ、家族や友人以上の深い絆で結ばれたかけがえのない朋友としてのペットたち。

そんな彼らの最期の地としてペット墓地『朋友』との縁が結ばれれば幸いです。