猶予がある今のうちに考えたい、墓地継承者対策

越谷市の人口減少問題は、まだ先のこと!?

越谷永代供養

国内では少子高齢化問題が現実のものとなっており、2008年から人口が減ってきているのが現状です。

そんな中、埼玉県は都心への通勤が可能ないベッドタウンとしての優位性から人口が増えており、中でも越谷市は人口30万人を超える県南東部の中核都市として発展を続けています。

越谷市の全世帯数のうち約4割がファミリー層で、30歳代の割合が全国平均より高いこともあり、2021年までは越谷は人口増加が続くと予想されています。

とはいえ、越谷でも将来的に人口減少を避けることは難しく、市政にも、個人にも、いずれ訪れる少子化社会に的確に対応することが求められるでしょう。

お墓の継承者がいなくなってしまったら

越谷樹木葬

少子化社会の問題のひとつに「墓地」が挙げられます。越谷の皆さんがお墓を買う際、その墓地は、ご先祖を奉るための土地を購入しているわけではなく、使用料を支払って、一定期間の墓所の使用権を取得しているにすぎません。

越谷のご遺族・ご親族がご健在であれば墓所を継承していくことができますが、跡取り・お子様がいないご夫婦や単身の方など様々な理由によって継承者がいなくなれば、そのお墓は無縁墓として処分されてしまいます。

こうした不安を解決する方法のひとつに「永代供養」や「合祀墓」と呼ばれる形態のお墓があります。

供養や管理方法によって違いはありますが、これらのお墓は継承者がいなくなっても、寺院や墓地管理者が永代にわたって供養・管理をおこないます。

宗教法人善源寺の永代供養墓『倶会一処』

越谷永代供養墓

浄土真宗には、極楽往生された方は浄土のご先祖さまや親しい方に出会うことができるという意味の「倶会一処(くえいっしょ)」という言葉があります。

私たちは死んだあと、お墓の下で眠るのではなく、阿弥陀様の光の世界、智慧の世界であるお浄土に参らせていただくという教えです。善源寺境内に作られた永代供養墓にはこういった想いを込めて『倶会一処』と名付けられています。

もし宗旨や宗派が異なる方でもご心配いりません。

『倶会一処』は宗旨・宗派不問でご使用いただけます。

御遺骨は三十三回忌まで骨壷に入れた状態で安置し、その後は共同合祀致します。そして、永代に亘り善源寺住職がお護り致します。