浄土真宗を教えとする善源寺

善源寺は、浄土真宗の教えを礎としています。

浄土真宗の教えを一言で言うと、「阿弥陀仏の本願を信じ念仏を申せば、この愚かな身が救われて仏に成る」ということです。

私達凡夫の実態を親鸞聖人は深く見つめられており、私達凡夫がどん底から救われるためには本願念仏しかないということを表している言葉です。

浄土真宗には、阿弥陀仏の本願を意味する他力本願、阿弥陀如来の慈悲を表す悪人正機、そして自然と口からほとばしる報恩念仏という3つの主な特質を持っています。

そのような浄土真宗・親鸞聖人の念仏の教えを広めるべく昭和51年に松伏町に開山したのが善源寺です。

仏事全般を同敷地内で執り行うことが可能

埼玉県の東埼玉エリアに属する松伏町に善源寺はあります。

現在のライフスタイルに合わせたお寺でありながらも、本来の古きよき浄土真宗のお寺の姿を残しています。

葬儀や年忌法要を執り行うことのできる本堂、そしてその際の会食等を行うことのできる客殿をはじめ、境内には善源寺墓地、永代供養墓、ペット墓地など充実の設備が完備されています。

そのため同敷地内で法要・葬儀・墓参り・会食といった仏事全般を執り行うことができます。

また、埼玉の地域性から来るまで来られる方も多いことから大型の駐車場も完備しています。

ペットの葬儀・火葬のできる光輪堂

松伏町の浄土真宗善源寺では、動物の命も人の命も命の尊厳に変わりはないと考えています。

仏教の教えでは、動物と人は共に生かし生かされている尊い命です。

松伏町の浄土真宗善源寺境内には、長年一緒に過ごしてきた大切な家族の一員、ペットの葬儀を執り行うことのできる礼拝場「光輪堂」があります。

僧侶により読経が読まれ、家族の皆様にお焼香をしていただきます。

ご遺体は、移動火葬車にて個別火葬後、ご拾骨をしていただきます。

たくさんの思い出を残してくれたペットに感謝の気持ちを込めて供養をしましょう。

ペット墓地「朋友」で埋葬・供養

松伏町にある浄土真宗善源寺境内には、ペット墓地「朋友」があります。

火葬後のご遺骨はご返骨となりますので家に連れて帰り供養をすることもできますが、ペット墓地「朋友」に埋葬して供養することもできます。

「朋友」とは、中国語で友達・友人を意味します。かけがいのない家族であり友達でもあったペットの最後の地ということで「朋友」と名づけられました。

共に暮らしてきたペットとの別れはとても辛いものですが、お葬式をあげ供養をすることにより、自分の気持ちと向き合い、心の整理をすることにもつながります。