平成30年(2018年)年間行事
1月元旦、2日、3日
新年初墓参り
3月21日 (春分の日) 11時から
春季彼岸会
『彼岸』とは煩悩で汚れきった此岸(しがん)(この世)に対して、清らかな浄土の世界を指し示した言葉である。彼岸という行事は、春・秋と1年でもっとも過ごしやすいこの期間に仏の教えを聞くのが彼岸会であります。
7月8日(日曜日) 11時から
盂蘭盆会
お盆とは『盂蘭盆経』という経典に書かれた物語で、釈迦の弟子であった目連尊者が、餓鬼道に落ち、それこそ“さかさまにぶらさげられる”ほどの苦しみを受けている自分の母親を救うために、7月15日前後に、多くの出家者達に飲食や 衣類を供養し、その功徳により浄土に往生していった。というものに由来しております。
盂蘭盆の語源は、“さかさまにぶらさげられる”という意味の“倒懸(とうけん)”という中国語の語源が“ウラバンナ”という梵語(サンスクリット語)で、それを漢字に音写したものである。
浄土真宗においては死後、全ての先祖は浄土に往生しているとされるので、供養ではなくして、自分の先祖全てに対しる感謝の法要と受け取るのであります。
9月23日(秋分の日) 11時から
秋季彼岸会
『彼岸』とは煩悩で汚れきった此岸(しがん)(この世)に対して、清らかな浄土の世界を指し示した言葉である。彼岸という行事は、春・秋と1年でもっとも過ごしやすいこの期間に仏の教えを聞くのが彼岸会であります。
11月23日(勤労感謝の日) 11時から
報恩講
宗祖親鸞の命日(1262年11月28日)を中心として行なわれる行事であります。
12月31日(大晦日) 12時から14時
除夕の鐘
年回表
本年は何回忌にあたるのかが一目でわかる年回表です。ご法事の目安にしてください。