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お墓というものの現状を知る

お墓という動かせないものを動かす

お墓というのは家などと同じように動かすことができないものです。当然のことながら家の場合は中に住んでいる人間だけ引っ越すことがあります。生活している状況に合わせて居住場所を変える人もいれば、同じ場所に留まる場合もあるでしょう。こうした引っ越しと同じように実はお墓の場合にも同じように中に埋葬された遺骨だけ移動させることがあるのです。こうしたお墓の中の遺骨を移動させることを改葬と言います。

住む場所とお墓の所在地との乖離

以前はそう行われること多くなかった改葬ですが、近年改葬が行われることが多くなってきました。この理由として人口が流動的になったことがあります。戦後インフラが整い、短時間で移動することが可能になりました。移動が簡単になった結果、土地によって縛られることは減っていき、先祖代々生活してきた土地を離れる人が多くなりました。その結果として故郷にあったお墓を管理することができなくなったのです。そうした墓地に残された遺骨を改葬することによって遺骨を自分の管理できる距離の場所に改めて埋葬し直したのでした。

カロートの限界、遺骨の処分を考える

しかしこうした形で改装をし直すのには限界があります。それはお墓の容積の問題です。お墓の中にはカロートと呼ばれる遺骨を収納する部分があります。カロートに収納できる骨壺の数には当然限りがあります。そのため、カロートが満杯になってしまえば古い遺骨からなんらかの方法で遺骨を処理する方法を考えなければならないのです。そうした遺骨の最終処分方法として永代供養という方法があります。永代供養というのは霊園の管理者に遺骨の管理を任せるという方法です。多くの場合は合葬墓を使った供養や樹木葬という形がとられます。これはどちらも直接地中に遺骨を埋葬して土に還すという方法です。遺骨はいつまでも保存しておくことができません。こうした方法で最終的な処分方法を考えなければなりません。

ご自身の直面している遺骨と供養の問題を考える

お墓と遺骨の問題はこれからどんどんと増えていくでしょう。そうした問題に直面したときにわたしたちはどのような選択肢があるのかをきちんと知っておかなければなりません。わたしたち光輪霊園は、従来の埋葬法である家族墓や個人墓を利用する埋葬法のほかにも、合葬墓や納骨堂を利用した永代供養や樹木を墓標として用いた永代供養の方法など多くのプランをご用意しております。供養の方法や遺骨に対するさまざまな問題などを解決するため光輪霊園は日々尽力しております。埼玉県東部地域、吉川市、春日部市、越谷市、松伏町周辺で供養をお考えの際は、光輪霊園にご相談ください。

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