ペットのなきがらの適切な保存方法と、お葬式について覚えておきたいこと

ペットが亡くなったら、まず遺体の適切な保管を行いましょう

春日部ペット墓地

春日部市内にはペット供養が可能な墓地・霊園はあまり多くありません。

春日部市内にお住まいで、ペットの葬儀やお墓への埋葬をお考えの場合、近隣の地域で施設を探すことも検討する必要があるでしょう。

ペットの遺体は、すぐに傷んでしまいますので、すぐに火葬や埋葬できない場合は、適切に保管することが大切です。

痛みの一番の原因は胃の中に残った食べ物です。冷凍庫に保冷材などがあれば、タオルにくるんでお腹に当てて冷やしてください。

ただし、適切に処理した場合でも、保存できるのは3日が限度です。この間にお寺やペット葬儀社に連絡しましょう。

人と同じようにペットも火葬を、と考える飼い主が増えています

春日部ペット葬儀

自宅の敷地内に庭があれば亡くなったペットを埋葬することもできますが、衛生上の不安は残りますし、大型のペットの場合は、そもそも埋めるだけの土地が確保できないことも多いでしょう。

最近では人間と同じように、ペットも火葬を行なう方が増えています。

火葬後は、ご遺骨、ご遺灰をお手元に置いておいたり、お墓に納めることもできますので、ペットとのお別れをきちんとしたい方の思いをかなえることができます。

実は、ペットの火葬には特別な認可や許可が必要ありません。

このため、火葬を請け負って、あとから法外な料金を請求する悪質な業者によるトラブルも報じられています。

ペットを亡くして悲しい気持ちのときですが、あわてたりせずに、ペットの命の尊厳を守り、安らかな最期を迎えさせてあげることのできる専門業者を選んでください。

礼拝場『光輪堂』でのペット葬のご案内

春日部ペット火葬

春日部市に隣接した松伏町の宗教法人善源寺では、ペット火葬のご相談をお受けした際、境内にございます礼拝場『光輪堂(こうりんどう)』にてペットの葬儀・火葬を執り行います。

完全予約制となっておりますので、ご家族のみで最愛のペットとの最期の時間をお過ごしになることができます。

祭壇にて、僧侶による読経とお集まりの皆さまによるお焼香を頂きながら葬儀を執り行い、その後、移動火葬車にてご遺体を個別火葬いたします。

火葬後は、お集まりいただいたご家族の皆さまの手で、ご拾骨をしていただきます。ご遺骨はご返骨となりますが、ペット墓地『朋友(ほうゆう)』への埋葬のご相談も承ります。