歴史が紡がれる町のお墓で護られる魂

縄文時代からの歴史が連綿と続くまち、松伏町

松伏お墓

松伏町(まつぶしまち)は、埼玉県の東南部にある人口約3万人の町です。

古くから稲作が盛んで、首都圏30キロ圏内という土地にも関わらず、水田が広がり、屋敷林が点在する田園風景を体感することができます。

松伏町の周囲は江戸川、中川、大落古利根川の3本の河川が囲んでおり、春には川辺に咲いた桜が、見事な景観を楽しませてくれます。

町内には縄文時代の土器が発掘された遺跡があり、鎌倉時代から江戸時代の文化財も数多く残っています。豊かな自然の中、日本史の貴重な財産が点在する町。

宗教法人善源寺があるのは、そんな町内です。

お墓を建てるとは、どういうことなのでしょうか

松伏墓地

お墓はどこに建てても良いというものではありません。

墓地として定めされたところで土地を借り、その場所に建てることになるのです。

その土地を借りるにあたって支払うのが永代使用料です。

「お墓を買う」と表現されることも多いですが、実際には墓石を置く土地は購入することができません。

そのため、永代使用権を得た土地を転売したりた貸ししたりすることは禁止されていますし、墓地が不要になったり事情によって移動させる際にも、支払った永代使用料は返却されないのが原則です。

善源寺の永代使用料

松伏墓

一般的に、立地が良いところ、都心に近いところにある墓地ほど、永代使用料が高くなる傾向にあります。

墓地を選ぶ際、お参りしやすい場所を選ぶのはもちろんですが、永代使用料のことも考えて選ぶようにしましょう。

善源寺の永代使用料は、お墓の面積に応じて幅がありますが、0.63㎡のお墓で25万円、1.08㎡のお墓で40万円、1.5㎡のゆとりのお墓で60万円、1.80㎡のお墓で70万円、2.70㎡のお墓で100万円となります。

お納めできる骨壺の数も異なりますので、ご予算とご利用される規模に応じたものをお選びください。