子・孫世代に負担をかけないお墓

都市部への人口集中は良いことばかりではありません

草加永代供養

草加市は、市の南部を東京都足立区に接し、中川と綾瀬川が流れる、水と緑に恵まれた土地です。

埼玉県南東部の他の地域と同様、東京への通勤率が高いベッドタウンとして成長、昭和50年代から人口が急増し、現在の人口は約25万人。

さいたま市、川口市、川越市、所沢市、越谷市に次いで県内6番目の人口を擁しています。

こうした人口急増の多くは、地方からの人口流入によるもであり、都市部に人口が集中すればするほど、過疎化が進む地方が生まれます。

故郷に先祖代々のお墓を残し、単身、あるいは夫婦で都市部に移住する世帯が増えれば、お墓参りの回数も減り、疎遠になってしまう問題や、自分たちが入るお墓をどこに決めるかといった問題も発生します。

お墓参りができない家族が増えています

草加樹木葬

故郷の家族・親類・知人が減ってくると、お墓参りだけのために帰省するということが難しくなってきます。

夫婦の出身地がそれぞれ北海道と九州などといった場合、費用と時間を考えると、お墓のありかた自体を見直したくもなるでしょう。

こうしたことからお墓の移転や、二家族のお墓を統合される方も増えています。

お墓の移動などという重要な決定は、以前なら両家の親類同士で検討しなければ決められないことでしたが、そもそも出生数が低下している現代ですので、関係者の数も減っており、検討にあまり時間をかけずに済むようになっているのも事実です。

ご先祖様と自身のことを考えた、永代供養墓という選択

草加永代供養墓

お墓を護る親類が減っているということは、将来的にお墓参りをされるご家族がいなくなってしまうという不安にも繋がります。

ご自身の親世代まではお墓の管理はできるでしょうが、少子化が進む現在、自分の後継ぎがいなければ、将来的に先祖のお墓を供養する人がいなくなるのです。

こうした問題を解決する方法として、永代供養墓がございます。永代供養墓は、お墓参りに来られる方がいなくなっても、お寺が永代に渡ってお護りするお墓です。

先述した通り、お子様のいない方はもちろん、将来的にお子様に負担をかけたくないと考える方にも需要があり、今後確実に増えてゆく形式のお墓です。