一生に一度だからこそきちんと知っておきたいお墓の購入のこと

お墓の購入というのは一生のうちでそう何度も行なうことではありません。お墓を購入することのできる場所というものはどんなものがあるのかきちんと知り、そのうえで購入する必要があります。ではお墓を建てられる場所とはどんなものがあるのでしょうか。またその購入する内容とはどんなものでしょうか。それについて知っていきましょう。

お墓を建てられる場所の違い

まず、お墓を購入できる場所ですが、大きく分けて墓地と霊園があります。墓地と霊園の違いは宗教的なものです。霊園は宗旨や宗派などに関わらず埋葬可能な場所のことです。民間が運営しているところを民間霊園、自治体などが運営しているところを公営霊園といいます。一般的に民間霊園と公営霊園では公営霊園の方が、価格が安い傾向にあります。もちろんその価格は地価に左右されるところが大きいため、一概にそういうことはできません。公営霊園の場合、その購入が抽選で決められることも多く購入を決めてからなかなか実際購入することができないこともあります。また、民間霊園のほうが駐車場や歩道などの施設がきちんと整っていることが多く、申し込んだらすぐに利用できることがほとんどです。また、寺院の檀家にならなければ利用することができないもののことを墓地といいます。かつて日本のお墓はほとんどが墓地にありました。しかし、現在では檀家になって墓地を利用することが少なくなってきたため、そうして言葉の分け方をすることは少なくなってきました。

永代使用権と永代供養

また、お墓の購入といってもその内容は様々です。大きく分けると永代使用権と永代供養の二種類があります。永代使用権の購入とは通常のお墓の購入のことです。お墓を建てる場所の使用権を購入し、そこにお墓を建てます。このとき、あくまで購入するのは使用権であり、土地そのものの所有権は購入しません。その権利の購入には使用権の購入費用と毎年の維持費が必要となります。そのため、その墓所を使用しなくなった際には使用権を返却します。永代供養の場合、同様に使用権を購入しますが維持費は必要になりません。多くの場合は合同供養の形などをとり、遺骨を他のものと一緒になるように供養することになります。そのため改葬することができなくなります。しかし費用的な面やその後の管理などが必要なくなることから現在注目を浴びつつある方法でもあります。

越谷・春日部市・吉川市のお墓探し

光輪霊園は東埼玉の松伏町にある民間霊園です。自家用車でもお墓参りができるよう専用の駐車場が７０台あります。また、交通機関を利用した場合も霊園の目の前までバスでお越しいただくことができます。本当に納得のいく霊園探しをするために、埼玉県越谷、春日部、吉川などの地域でお墓をお探しの際は、一度光輪霊園へご相談ください。