イヌとネコの寿命

家族同然に一緒に生活をするペットその寿命はイヌでもネコでも約15年くらいです。大型のものほど寿命が長く、小型のものほど寿命が短いです。6歳から8歳くらいで年齢が高齢になってきます。食欲が低下してきた、排泄を行なわなくなった、呼吸が浅いなどの症状が出てきたら最期のときが近いかもしれません。少しずつ亡くなったあとの準備をしておいた方が良いでしょう。

亡くなる前後でしなければならないこと

準備しておきたいのは、棺にするための箱と保冷剤そして遺体をくるむためのタオルと遺体を清めるためのガーゼです。保冷剤はドライアイスでもかまいません。亡くなったあとには速やかに安置する必要があります。亡くなったら二時間か三時間後には死後硬直が始まってしまうため、その前には前足後ろ足をおなか側に軽く折り曲げてあげましょう。四肢がつっぱった状態では棺に入らなくなってしまうため、早めに行なうようにしましょう。また、目や口が開きっぱなしになってしまっている場合は優しく閉じてあげましょう。舌が伸びきっている場合も口の中に戻してあげましょう。

遺体を安置したら

タオルと保冷剤をつめた棺の中に亡くなったペットを安置してあげましょう。亡くなってからしばらくは、血液、排泄物などが出てくることがあります。コットンを詰めてあげたり、優しく拭いてあげるなどして遺体を清めてあげましょう。棺の横に小さな祭壇を作り、ロウソク、線香、花や好物などをお供えしてあげましょう。できれば一晩ご家族で看てあげるとよいでしょう。遺体は夏場なら一日から二日、冬場でも三日ほどで痛みはじめます。腐敗が進む前に葬儀業者を探し火葬してあげるようにしましょう。

ペット葬儀と火葬の申し込み方

ペットの葬儀を行うには、自治体の施設か民間の業者に申し込まなければなりません。その施設や業者が個別火葬を行なってくれるものなのかということをきちんと確認しましょう。合同火葬を行う場合、遺骨が回収できないケースがほとんどです。そのため、遺骨をペット霊園に入れてあげる場合や自宅で供養してあげる場合には、必ず個別火葬してあげるようにしましょう。埼玉県越谷市・春日部市・吉川市・松伏町エリアでペットの霊園をお探しの際は、光輪霊園にぜひご連絡ください。光輪霊園には隣接してペット霊園「朋友」がございます。また、個別火葬できる設備やペットのための葬儀施設「光輪堂」もございます。亡くなったペットを手厚く葬ることが可能ですのでペットが亡くなられた際にはご相談ください。