男女の出生比率

日本における男女の出生の比率を知っているでしょうか。その比率はおおよそ男性105人に対して女性が約100人になるそうです。つまり出生した子どもが全員そのまま成長した場合、当然男性の方が多くなります。どうしてこのようになっているのか、ということを生物的に考えるのであれば、もともと女性の方が病気などに強く寿命が長いことなどが理由でしょう。明治時代には男の乳児の死亡率の方が女の乳児の死亡率よりも高い傾向にありました。そのため、日本には「一姫二太郎」という言葉があります。これは子どもを育てるうえで女子の方が病気になることが少なく死亡率も低かったからでしょう。

技術の進歩によって引き起こされた人口比の問題とは

しかし現在では医学の進歩や公衆衛生の改善などもあり、乳幼児の死亡率はかつてとは比べ物にならないくらい低下しています。明治期には出生1000人に対して150人以上であった乳児の死亡率は時代が進むごとに低下していき、現在ではおおよそ4人ほどになっています。こうした変化によってもたらされたのは男性が余るという状況でした。現在の日本では、未婚の女性がすべて結婚したとしても300万人ほどの男性が余ることになります。そのため、家庭を持たず子どももいないという男性が少なくとも同数ほどは発生するのです。ここで問題になってくるのは後継者の問題です。それだけの数の男性が子どもを持たないということは、少なくとも300万人の男性にはお墓を供養してくれる人がいないということです。

終活を意識すべきなのは

少なくとも今の科学力では寿命を延ばすことができても、致死率が100パーセントであるという定めからは逃れられません。人間は必ず死ぬのです。しかし、単身世帯が増加し、近所付き合いがこれだけ希薄になった現代では孤独死や無縁仏の増加は避けられないものでしょう。死は誰にでも訪れます。そしてそれはいつ訪れるかわからないものです。かつては多くの家庭が三世代の大家族で構成されていました。そのため、自分の亡骸のことや葬儀のことなどは本人が考えることではなかったのです。しかし、現在では自身の供養や自身のお葬式のことなどは自分で考えなければなりません。そうした状況が終活という行動を増加させるのでしょう。そして後継者に負担を掛けない、もしくは後継者を必要としない供養の方法として永代供養を選択する人が増えているのでしょう。

埼玉県で供養をお考えの際は

光輪霊園は現代にスタイルに合わせたさまざまなプランの供養をご用意しております。従来の伝統的なお墓を使った供養のほかに、納骨堂を使った供養、合同墓を使った供養など多くの供養法をご用意しております。また、永代供養を付帯したお墓の利用など時代のニーズに合わせた供養の方法もございます。供養の多様化が進む現在、多くの方の希望に添えるよう日々尽力しております。埼玉県越谷、春日部、吉川、松伏周辺での供養をお考えの際は、光輪霊園にご相談ください。