吉川市のペットの事情

埼玉県の南東部にある吉川市は人口の増加に伴い、ペットを飼われる方が増えたり、ペットの飼える賃貸物件や住宅の人気が高まっております。
室内で飼うことができる代表的なペットといえば猫のことを思い浮かべるという方は少なくないでしょう。
平均的な野良猫の寿命は、およそ4年ぐらいですが、室内で飼育する猫は怪我や病気にならなければ、およそ10年から16年ぐらいまで寿命が延びます。
また、メスの方がオスよりも長生きすることが多く、長生きする猫の中には20年以上生きている、ということもございます。
犬の寿命は平均で13年程なため、猫を飼育することは、どんな動物よりも長い時間を共に暮らすことになる可能性があるのです。

ペットの葬儀や納骨を行う霊園が増えている

長年一緒に過ごした、大切の家族の一員といっても過言ではないペットの猫が亡くなられたときには、感謝する気持ちを伝えるためにも、しっかりとお見送りをしたいところです。
法律や、吉川市をはじめとする埼玉県内の条例では、猫が亡くなった際に必ず葬儀を執り行ったり火葬したりしなければならない、という取り決めはございません。
しかし、共に長い時間を暮らした大事なペットを納骨して弔いたい、とお考えになる飼い主さんが増えたことにより、ペットの葬儀を執り行ったり、霊園にお墓を建立することも多くなってきております。
また、ペットの納骨を受け付けている霊園も増加傾向にあります。

善源寺はペットの霊園を用意しております

ペットの葬儀は、大切な家族の一員であるペットを供養するだけではなく、お見送りする飼い主さんたちのお気持ちを整理するという役目も果たしております。
お葬式の準備をして葬儀を執り行い、ペットを荼毘に付し、お墓に遺骨を納骨する儀式の一連の流れの中で、ご自身の気持ちと向き合っていただき、
たくさんの楽しい時間をペットのおかげで過ごすことができた、と感謝の心を込めてお見送りをすれば、きっとペットも喜んでくれることでしょう。
善源寺では大切なペットの葬儀を執り行っております。
ペットを火葬し、霊園のお墓に納骨するまでの儀式を一通り執り行っております。

吉川市のペットをお見送りする儀式を一貫して行える

吉川市の北側の隣にある松伏町には浄土真宗の善源寺がございます。
善源寺ではペットが亡くなってしまったときの葬儀や火葬を執り行うことができる礼拝場『光輪堂』を用意しております。
また、敷地の中にはペット専用の霊園を提供しており、葬儀から埋葬までの儀式を一貫して寺院の中で執り行うことが可能となっております。
人間の生命も、動物の生命も尊厳は全く同じで、一緒に生きてお互いに生かされている尊ぶべき命だという仏教の教義に従い、
人間の葬儀と変わらない儀式を執り行って、ペットとの最後のお別れのサポート致します。