永代供養は最終的に合祀する供養

永代供養墓というのはお墓の管理を霊園管理者や寺社の管理者が行うという方式のお墓です。大きな利点として後継者がお墓の管理や清掃などを行う必要がないため、後継者に負担をかけたくない場合やそもそも後継者がいない場合などでも利用できるということがあります。良く勘違いされる方が多いのは、永代供養が通常の家族墓のような形での供養を霊園管理者や寺社の管理者によって行ってもらえるものだと思っているということです。永代供養と名前がついている場合、どのような形をとったとしても最終的に他の遺骨と合わせて供養する合祀の形を必ずとります。

永代供養は最終的な遺骨の処分方法だということ

永代供養はその形式によって供養の形がさまざまです。例えば比較的費用を抑えた形としては最初から合祀の形式で、供養を行います。永代供養だから個人墓の形で供養を行ってもらえると思っていたのに他の人の遺骨とまとめられてしまったなど考える方もいるかもしれません。永代供養というのは最終的な遺骨の処分をする方法です。永代供養は現在の遺骨の埋葬、収蔵に関する法律に照らし合わせた最終的な遺骨の処分方法です。

合祀する前にどう供養するのかによって大きく料金が異なるは

永代供養には、合葬する前に個別で供養する方法もあります。個別の供養の方法としては、納骨堂を利用する形式や樹木葬形式、通常の個人墓を用いた形式で供養を行う場合もあります。永代供養の価格が異なるのはその合祀する前の形式がどのような形で行われるのかということによって必要な費用が異なるからです。直接合祀する形式であれば費用は非常に抑えられます。逆に個人墓と同じ形式での供養を行ってから合祀をする場合には、通常のお墓を建てるために永代使用料を支払うのに近い金額がかかることになります。

期間と方法を確認してから永代供養を申し込むこと

また合祀にいたるまでの供養の期間が長ければその分費用が高くなる傾向にあります。その期間は霊園によって異なり、15年ほどの場合もあれば50年の場合もあります。光輪霊園は埼玉県の松伏町にある霊園です。通常の家族墓や個人墓を用いた供養のほか、永代供養も行っております。光輪霊園での永代供養は最初から樹木葬式合祀にて永代供養墓での供養を行う形式のものと、骨壺のまま33回忌まで個別安置をしたのちに永代供養を行う場合があります。また、ご自身が健在の間には通常の個別墓での供養を行い、後継者がいないなどの万が一の場合には永代供養に切り替える永代供養付墓地「絆」という形でも供養を行っております。越谷市、春日部市、吉川市そして松伏町で供養に関してお悩みの方は光輪霊園にご相談ください。