越谷市に隣接する善源寺ではペット供養も可能

埼玉県越谷市に隣接する松伏町にある浄土真宗・善源寺では、境内に520区画にも及ぶ墓地を完備しており、その一角にはペットの供養も執り行える場所がございます。

善源寺の寺院葬は、通夜・葬儀・葬式・家族葬において、民間の葬祭ホールなどを使用せずとも、寺院内で全て執り行うことが可能となっております。

また、ペットの供養に関しても専用の礼拝堂を完備しておりますので、葬儀から火葬・ご拾骨まで一貫して境内を執り行うことが可能となっております。

なお、ご遺骨はご返骨されますが、専用墓地への埋葬もご相談を承っております。

ペット供養の執り行い方法について

越谷市に隣接する浄土真宗善源寺では、ペットの葬儀も執り行っております。

供養の方法としては火葬となり、礼拝堂の祭壇にて、僧侶による読経と参列されている皆様によるご焼香を頂きながら、滞りなく執り行っていきます。

式の後には、移動火葬車にてご遺体を個別火葬して参ります。そして参列されたご家族様全員の手で、ご拾骨を行っていただく過程となっております。

一般的な流れとしては、お問い合わせを頂きご予約をしていただきます。ご予約の日時に礼拝堂へ直接お集まりいただき、善源寺住職による読経にて最後のお別れを致す形でございます。

礼拝堂『光輪堂』とペット墓地『朋友』

浄土真宗善源寺には、ペット専用の礼拝堂『光輪堂(こうりんどう)』と、専用墓地『朋友(ほうゆう)』が完備されております。

仏教の教えには「生けとし生けるもの全て仏に成り得る」とされ、全ての命は縁で結ばれている「縁起」思想を解いております。

墓地の名称となっております「朋友」には、中国語で友達・友人という意味があり、理解のある友人という意味合いで使用されます。

動物も家族や友人、恋人と同じ存在であり、その命は全てかけがえのないものから、最期の地として『朋友』をご選択いただければ幸いでございます。

善源寺でペット供養を執り行う理由

浄土真宗の善源寺では、通常の葬儀に加えペットへの供養も執り行っており、個別料金として3万円、合祀料金として1万円となっております。

なお、専用墓地に納骨した皆様に関しましては、墓地の年間管理料は無料となっており、年に1回皆様で合同法要を執り行っております。

なぜ、善源寺ではこのような手厚い法要を執り行っているのかと言いますと、仏教の教えに「人間の命、動物の命、命の尊厳は同じであり、共に生かし生かされている尊い命」というものがあり、この教えからこの寺院では境内に専用墓地を建立したのであります。