松伏町のペットのお墓・墓地について

今の日本では、15歳未満の子供の数よりペットの数の方が多いとされています。家族の一員であるペットとの最期の付き合い方を考える事は差し迫った問題なのではないでしょうか?

ペットについて

いま日本でペットがどれだけ飼われているでしょうか。

犬と猫だけの数字ではありますが、犬猫共にが約1000万頭づつという調査結果が発表されています。

ちなみに日本の総人口は約1億2000万人です。ひとりで複数頭を飼われる人もいますので、正確な計算にはなりませんが、約16%の人が犬か猫を飼っているのです。犬と猫だけで約2000万頭を超え、さらに、その他の様々な種類のペットが加わると、どれほどの数字になるのでしょうか。

また、その一方で、約1600万人というこんな数字もあります。これは日本の15歳未満の子供の数です。

現在の日本では、子供のいる家庭よりも、ペットを飼っている家庭のほうが多いという現実があります。

ペットの飼育環境や、ペットと住むことができる住宅の増加、高齢化や少子化におけるある意味でのペットへの依存、一過性のブームでは言い表せない状態であり、さまざまな時代背景とともに、ペットを飼うという関係から、人生の良き伴侶であり、子供であり、友人であり、家族の一員であるという特別な存在にまでなってきたのです。

今やペットは大切な家族です。わが家にやってきたかけがえのない家族を、これからも今以上にもっと大切にしていきたいものです。

ペットの終活

ペットは、家族であり、パートナーであるという特別な存在であると同時に、我々と同じ生き物であり、この世に生を受けたからには、必ず死というものがつきまといます。

今まで楽しく、たくさんの思い出を与えてくれた最愛のペットとの別れは、この身を引き裂かれるような辛い想いに違いありません。ペットの死による精神的苦痛から、食欲不振やうつ状態に陥り、日常生活や社会生活にまで影響が出てしまう「ペットロス」という状態に苦しむ人々が世界的に増えています。

ペットとの別れを考えたくなくても、我々、人と同じようにペットの『終活』も考えてあげる事が、必要なのではないでしょうか。

浄土真宗善源寺のペットのお墓

埼玉県東部(越谷市・春日部市・草加市・吉川市・松伏町)にあります善源寺には、人と同じようにペット専用のお墓であるペット墓地『朋友』を用意してあります。

お気持ちやご予算に合わせて墓地内で、骨壺の状態で納骨する個別納骨と、他のペットと一緒に合祀して納骨する合祀納骨を選択する事ができます。

また、年1回の合同法要も執り行っております。毎年、大勢の方がお参りにお越しになり、今は亡き最愛のペットとのひと時の再会を喜ばれております。