善源寺の檀家とは

お客様から頂いたお悩み

檀家という言葉を耳にするのですが、檀家とはいったいなんなんでしょうか?

光輪霊園に併設している善源寺というお寺の檀家になるということはどのようなことなのでしょうか?

檀家になると寄付があるともよく聞きますが善源寺でも寄付はあるのでしょうか?

善源寺からの回答

檀家とは、特定の寺に所属して寺を支援する家のことを指します。

「檀家になる」とは、仏様や先祖の供養のお参りや寺院で行われる説教などの集会に積極的に参加して宗教活動をしたり、布施(財施)によって寺院を支えたり、葬儀を寺院に必ずお願いしたりする、ということです。

善源寺は浄土真宗のお寺ですので檀家とは言わず、門徒(もんと)といいます。一門のともがらのことを指す呼び方であり、ことに同じ門流(浄土真宗)に属して信仰を共にする人びとのことを示す言葉であります。

善源寺の門徒になりますと光輪霊園の年間管理料1万円(税別)が0円となります。寄付金は善源寺設立以来、1度も行った事はありません。

善源寺初代住職の「門徒の皆さまに負担の少ない寺院をつくる」という信念を継承して今後もご負担の少ない寺院を目指して参ります。